
こんにちは!
3児の母、りすみです!
「たつお、育休はじめるってよ。」第2話がはじまりました。
夫たつおの育児休業を利用して宮古島でプチ移住をした私たち家族。
今回は宮古島移住計画をする前のお話です。
- 宮古島を好きになったきっかけ
- なぜ宮古島で育児をしようと思ったのか?
全11話完結。まとめ記事はコチラ↓↓読みたい記事からどうぞご覧ください。

育児休業って?何するための休業?
育児休業は、親が育児に専念するために取る休業です。
育児に専念するならば
- 場所に制限はありません。
- 親のどちらかが働いていないといけないという制限もありません。
- 専業主婦の夫が育児休業を取ることにも制限はありません。
ということは…
ちゃんと育児をしているなら場所なんて関係ないよね?
好きな場所で子育てしてもいいよね?

きれいな海を見ることが最高のしあわせ!
そんな大好きな場所で子育てができたなら!
最高に幸せで、ストレスなく子育てができるんじゃないか!
ということで!私たち夫婦は決断しました!!
りすみ家「宮古島で育休生活します!!!」

結婚式は沖縄でリゾートウェディング
まずは、私が宮古島好きになった理由から。
振り返ると、ほとんど海ばかり行ってる人生(笑)
私は昔から大の海好きで、結婚前も沖縄に家族旅行に行っていました!
それから、たつおと結婚し、結婚式は私の念願だった沖縄の「インターコンチネンタル万座ビーチリゾート」で挙げました。

ガラス張りのチャペルから見えるきれいな海!
大好きな海をバックにフォト撮影!
最高に幸せな時間を過ごしました。
新婚旅行は憧れのタヒチへ
海好きの私にとって憧れの!
タヒチ(モーレア島)に行きました。
水上バンガローに泊まって、きれいな海で遊んでボーッと過ごすのを夢見ていましたが…。
雨季に行ったおかげで、滞在中晴れたのは1日だけで、満足の行く旅行とはなりませんでした。
ヒルトンホテルに滞在し、3食付いたプランにしていたので飲食に困ることはない予定でしたが…。
現地の食事があまり口に合わず不平を漏らすたつお。
雨続きで不平不満が多いたつお。

と時々イラッとすることもありました。(笑)
そんなこともあり、いつかゆっくりできる時が来たら2人でリベンジしようねと話していました。
でも、現実には長期の休暇が必要になるし、お金もかなりかかります。
なので、定年退職して子どもたちが巣立った後の夢として置いておこうということになりました。
無事に定年してそんな余裕があるかすらわからないし、下手したら、そこまで生きてないかも知れません。
叶うか叶わないかもわからない遠い夢。
そんな夢をもちつつ、色々な場所へ家族旅行を楽しんでいたわが家。
その家族旅行が楽しすぎて、「タヒチへの夢」の話をだんだんしなくなっていきました。
宮古島にドハマりしたきっかけ
そんな中、たつおが次の旅行の候補地として

と提案してきたのです。
会社の上司との雑談の中で、宮古島がとてもいいところだと聞いてきたのです。
「宮古島は海がキレイでたくさんのビーチがあって、小さい子どもでも浅瀬で遊ばせながら、魚を見ることもできるよ!」と聞いてきて。
一気に”行きたいモード”です!
私も沖縄の離島に興味があったので、行ってみようということになり、2017年4月に初めて宮古島に2泊3日で旅行することになりました。
宮古島プチ移住を考えたきっかけ

どこに行っても美しいビーチ。
場所や時間によって表情は違うけど、どれをとっても感動的な景色。
ここが日本か!?って思えるくらいの景観があるにも関わらず、日本語が通じて、美味しい日本食が食べれる。
私たち夫婦の中で、「タヒチより自分たちに合ってるんじゃない?」っていう共感が生まれ、その思いはどんどん大きくなりました。



タヒチに行った時は嫌になるくらいの連日の暴風雨というトラウマ。
なので、旅行をする時の天気はすごーく気になります!
沖縄や宮古島などの南国へ行く時は特にです。
年に一度、楽しみにして半年くらい前から計画する旅行。
直前になって、台風などで飛行機が飛ぶか飛ばないかで心配になるときもあります。
3日や4日間だけの滞在では、運が悪ければ思うどおりに遊べません。
どうにかして、天気とか気にすることなく、生活するように南の島で過ごしてみたい。
そこで、私は冗談まじりで言いました。

そこで子育てがしたい!
現実にはかなり厳しい話。
しかし!!
かなり魅力的な話。
そんな思いを抱き始めた頃に、たつおは育休制度があることに気づいたのです。
たつおは、私が人生の大仕事「最後の出産」を終えた後に、一生記憶に残るような体験をしたいと考えました。
それが、「育休とって宮古島プチ移住計画」でした。
その時から夫婦二人で、育休中に宮古島でプチ移住するための具体的な計画が進んでいきます。
次回は、いつ行く?住むところは?生後間もない赤ちゃんを連れて大丈夫?などの問題点を解決したお話です。
