こんにちは!
3児の母、りすみです。
2018年5月、無事に第3子が誕生しました!
長男と同じ日に生まれてくるなんてなんだか感動…。
私は、出産という大仕事を終えたため、しばらくは入院生活。
たつおは、待ったなしで育児休業の始まりです!
「たつお、育休始めるってよ。」第4話!
- 育休中のお金のこと
- 夫たつおの育休中の決意表明!
全11話完結。まとめ記事はコチラ↓↓
たつお、育休はじめるってよ。【まとめ】「育休生活のダイジェスト。夫婦の総評。」育児休業中の収入ってどうなるの?
奮闘日記の前に、誰もが気になる!
育休中のお金のことについて先に説明します。
育児休業期間中は、
- 働かないので当然ですが、給料は発生しません。
- その代わりに育児休業手当金というものが支払われます。
給与支給額の約67%(育児休業開始から6か月間。それ以降は50%)
⇒給与支給額が30万円の場合、約20万円が支給。
ここまでは、育児休業取ったらどうなるのかなーと軽く考えたことがある人なら、知っている人も多い情報だと思います。
でも、ここからが知っていると育休取得へのハードルがさらに低くなる重要なポイントです。
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
- 所得税及び復興特別所得税
- 住民税
ざっくりと説明すると、こんな感じですね。
さらに詳しく知りたい方は、厚生労働省パンフレットをご覧ください。
- 実際の手取り額は育休前の89%
- 通勤してないので、飲み代や昼食費がかからない
ずーっと家にいるので、生活費以外にお金が出て行きません。
というわけで、育休前と育休後で大きく変わることはありませんでした!!
知らなかった!!
私は、ブログで育休について書くにあたって、初めてたつおから教えてもらって知ったのです。(笑)
育休を長期間で取る方でない限り、私みたいに知らない方もいると思います。
お金の心配はあまりしなくていいですね!
安心して育児休業がとれます!
たつおの育休スタート!!育休中の決意!!
育休を取得するまで、周りの人たちの理解もありスムーズに取れたのですが…。
今まで毎日働いてきたので、いざ会社に行かないとなると…。
サボってる感というか、なまけてる感というか。
なんとも言えない罪悪感みたいなものがあったそうです。
その罪悪感を払拭するためには!
誰にも文句を言わせないくらい、家事育児に専念したかったそうです。
そんな思いもあって、たつおは決意しました!
- 仕事に行かないのだから、家事はすべて自分がやる
- りすみは赤ちゃんのお世話だけに専念してもらう
- りすみは産後の体のケアを十分にしてもらう
決意通り、たつおは本当に家事育児にひたむきに頑張ってくれました!!
途中、しんどそうな時があったので…。
全部任せてしまっては申し訳ないかなと思ったのですが。
せっかく頑張ると言ってくれてるし、「主婦の本当の大変さを理解してもらうのにいい機会」だと思ったので、産後1か月までは完全に甘えて体を休めることに専念しました!!
これが本当に大正解!!
骨盤はグラグラしているし、子どものはしゃぐ声を聞くと耳鳴りがしたりと…。
かなり体がしんどかったので本当に助かりました。
大きな決意を抱いてはじめた育休生活。
開始早々、主婦の過酷さを思い知ります。
それは、育休生活4日目のこと。たつおの育休日記にはこう書いてありました。
洗濯して
朝ごはんの準備して
幼稚園送って
掃除したり買い物したり片付けしたり
新生児の沐浴して
昼ごはん作って
幼稚園迎えに行って
おやつ食べさせて
子供の遊びを付き合って
洗濯物取り入れて
晩御飯作って
上の2人をお風呂に入れて
寝る準備させて
赤ちゃんを抱っこして寝かせつけて
体操して
寝る
なかなか恐ろしい!
嫌なわけではないが、味わったことのない感覚のような気がする!
もっともっと!感謝して労わってあげないといけない気がする。
とたつおは言っていました。
そうなんです!
主婦の仕事って、夫からすればやっていることは当たり前のことの連続で、「しんどいこと」には見えていなかったかもしれませんが。
実際は縛られた自由のない仕事なんです!
専業主夫をやってみて、初めて主婦の辛さを痛感することになった、たつおなのでした。
次回のお話!たつおの家事育児の奮闘日記はじまります!
たつお、育休はじめるってよ。【第5話】「育児初心者のリアルな奮闘日記!」