【旅行記】滋賀県へ3世代旅行!琵琶湖一望「びわ湖テラス」・焼きたてのバームクーヘン・さくらんぼ狩りを楽しむ!

りすみ
りすみ

こんにちは!
3児の母、りすみです。

たつおの母と一緒に滋賀旅行にいってきたで~!

たつお
たつお

2023年6月3日~4日の1泊2日で滋賀県へ、たつおの母と一緒に3世代旅行へ行ってきました。

前からずーっと行ってみたかった、「びわ湖テラス」と「ラコリーナ近江八幡」へ、翌日には「アグリパーク竜王」でさくらんぼ狩りを楽しんできました。

前日までの季節外れの台風による大雨の影響が心配でしたが、当日は台風一過の晴天で運よく旅行日和になりました。

関西でさくらんぼ狩りしたい方や、近畿エリア以外から滋賀県に観光される方の参考になれば嬉しいです。

1日目(2023年6月3日)

びわ湖テラス

標高1,100mに位置する、びわ湖テラス。

美しい琵琶湖を一望でき、とても癒されるひと時を過ごすことができます。

10時頃に到着!

この日は土曜日で混雑が予想されていたので、早めに着いて正解でした。

まだ人も少なく、すんなりとロープウェイに乗って山頂まで行くことができました。

びわ湖テラスへはふもとの専用駐車場に車を停めて、ロープウェイでしか山頂に上がれません。

琵琶湖バレイの利用料金
  • 駐車場代2,000円(平日1,000円)
  • ロープウェイは往復で当日券が大人3,500円、小学生1,500円、幼児(3歳~6歳)1,000円、ペット500円

※ロープウェイは前売りの割引券が販売されているのでそれを購入した方がお得です。

※わが家はアソビューのサイトから割引券を購入しました。

121人乗りの大きなロープウェイ!

日本最速、秒速12mの速さでのぼっていきます。

琵琶湖を眺めながらのぼっていくので圧巻の景色でした。

5分ほどで山頂駅に到着!扉が開いた瞬間!

りすみ
りすみ

さ、さむいーーーー!!!

この日の気温は23℃、快晴。

びわ湖テラスは標高1,100mに位置していて、山頂は地上より10℃くらい気温が低いとは聞いていたのですが…。

通り過ぎた台風の影響を甘く考えていました。

山頂の気温は11℃。

そして想定外の強く冷たい風!!

到着するまでは夏日だと思っていたので、半袖で行った私たち。

長袖は軽く羽織るものしか持っていませんでした。

完全に服装を間違えました!

それでも、周りを見渡せば半そで短パンやミニスカートの観光客がいっぱい。

まだ、私たちは対策をしてきている方でした。

風さえなければもっと耐えられたと思いますが、基本的に冷たく時折強く吹きつける風と太陽を遮る雲のせいで、本当に寒く、辛かったです。

そんな寒さに耐えながら、

まずはびわ湖テラスに立ち寄ってみました。

ふもとは快晴だったのに、山上に着いた時は残念ながらどんより曇っていました。

天気が良ければ琵琶湖が一望できて美しい景色が見れますが、どんよりと曇っている上に琵琶湖も霞んで見えます。

とりあえず写真撮影を済ませて、あまりにも寒いので、カフェに入りました。

温かいほうじ茶とサンドウィッチを注文しました。

サンドウィッチはローストビーフサンドとBLTサンドの2種類。

ローストビーフサンドは大人の味で、小学生の子どもたちの口には合わなかったようです。

おいしかったのに。

身体を温めてから、もう一度外に出てみるとさらに寒く感じます。

若干帰りたい気持ちを抑えて、せっかく来たのだからとリフトに乗って散策します。

ちなみに、リフトは無料です。

係の方に「寒いけど大丈夫ですか?」「歩いた方が早いですよ」と言われたのですが…

一度は乗ってみたかったので、思い切って乗ることにしました。

乗って動き出した直後…。

あ、やめときゃ良かったかな…。

というくらい寒い!寒すぎる!!!

時折、強風が吹くので、リフトが揺れて怖いし寒すぎるし、でも降りれないし。

とりあえず、寒いという末っ子にしがみついて暖を取りながら景色を楽しみました。

山の向こうは晴れ間も見えて山がキレイに見えます。

なんとかリフトも終盤を迎えようとしています。

風さえなければ。

早く降りたい。寒い…。

あーやっと降りれた。

いや。降りても寒いわ。

とりあえず身体を動かさないと寒すぎるので、カメラで景色を撮りながら寒さをごまかします。

あちこちに楽しそうな遊具がたくさんありました。

私は寒すぎたので暖房の完備されている建物を目指して先に歩いていたのですが、子どもたちは強風の悪条件の中でも、それなりに遊びまわって楽しんでいたそうです。

あー、私も天気が良ければ遊びまわったのになぁ。(ずっと言ってる。笑)

ブランコ

とりあえず、そそられるブランコをみつけたので、乗りに行きました。

まるで空飛ぶブランコのようで、ハイジの気分を味わます。

私もハイジになってみたいので、誰もいないうちに遊んでみました。

童心に戻り全力で漕いでみると、まるで空を飛んでいるような気分になれるほど絶景の中でブランコを楽しめました。

琵琶湖バレイ ブランコからの景色
ブランコからの景色

このブランコには人がたくさん集まるので、早めに来ることをおすすめします。

これだけ天候の条件が悪く、午前の早い時間帯でもそれなりに人が集まるので、季節の良い観光シーズンともなれば、かなりの混雑が予想されます。

びわ湖バレイにはリフトが2本あって、私たちが乗ったのが打見リフト。

その先にホーライリフトがあり、蓬莱山山頂には360℃の景色が見渡せる、カフェ「CAFE360℃」があるのですが、寒すぎて限界の私。

ここは欲張らずに、ゆっくり歩いてロープウェイ乗り場まで戻ることにしました。

風が強すぎる…

昼頃になると山頂にいる人たちが目に見えて増えてきました。

帰りのロープウェイが混み合う前に、山麓駅まで降りようということになりました。

ロープウェイは琵琶湖を見下ろしながら降りていきます。

スピードが速いので、ちょっとしたアトラクションのようです。

特に支柱を通り過ぎる瞬間は速度が上がって、少しヒヤッとします。

スリル満点の空中散歩を味わうことができます。

山麓に降りると、この季節独特のモアッとした暑さ!

山頂の天気が噓のようでした!

ラコリーナ近江八幡

焼きたてのクラブハリエのバームクーヘンが食べられるラコリーナ近江八幡へ。

びわ湖バレイから車で1時間弱で辿り着けました。

昼過ぎに着くと、すごい車の数です。

ほぼ満車状態ですが、回転が速い印象もあります。

続々と車が出て行きます。

ラコリーナ近江八幡
ラコリーナ近江八幡

自然あふれる外装で、緑の屋根が素敵です。

写真スポットがたくさんありそうな感じ。

中に入ると、たねや、クラブハリエのショップやカフェがありました。

とりあえず、お目当てのカフェに移動します。

バームクーヘンファクトリーの2階がカフェになっていて、焼きたてのバームクーヘンがいただけます。

カフェに到着すると満席ですぐ入れるか少し心配になりましたが、回転がよく、ほとんど待ちもなく席に案内してもらえました。

ラコリーナ クラブハリエ バームクーヘンファクトリー
セルフカウンター

カフェ入り口のレジで先に商品を購入して、セルフで取りに行きます。

オープンキッチンからスムーズに商品を提供してもらえるので、すぐに食べることができました。

子どもたちがグズグズ言わずに済んだので、とてもありがたかったですね。

末っ子はアイスが食べたいと言っていたので、一人だけバームソフトをたべました。

牛乳感が強くてとてもおいしいソフトクリームでした。

焼きたてのバームクーヘンは、とってもふわふわで、ほんのりあたたかくて、最高においしかったです。

あっという間になくなってしまいました。

もっと食べたい!!!!

りすみ
りすみ

こんなん、ペロリよ~

もう一個食べたい気持ちを抑えて、バームクーヘンのお土産を買いに行きます。

クラブハリエ 焼きたてバームクーヘン
焼きたてバームクーヘン

すると、なんと…!!

焼きたてのバームクーヘンが個包装でも売られていました!

消費期限は本日中!

帰りの車で食べる用に買いました。

カフェで食べるほど時間がない方や、焼きたてのバームクーヘンさえ食べられたら満足できる方にはとっても嬉しい販売形式ですね。

通常のお土産用のバームクーヘンは1週間の消費期限です。

色んな大きさで販売されているので、選ぶのも楽しかったです。

買い物の後は写真を撮りながら色んなショップをのぞきに行きます。

あちらこちらに写真スポットがあるので、子どもたちとかわいい写真が撮れます。

パン屋さんやお団子屋さんなどおいしそうなものもたくさんありました!

琵琶湖マリオットホテルに宿泊

琵琶湖マリオット
琵琶湖マリオットホテル

ラコリーナから車で1時間弱。

琵琶湖が一望できる「琵琶湖マリオットホテル」です。

2部屋予約し、たつお母と長女、長男の部屋。

たつおと私、末っ子の部屋に分かれました。

テニスやプール、プラネタリウムなどいろんなアクティビティも体験できるので、一日ゆっくり過ごせそうです。

今回は朝食のみついたプランで宿泊したのですが、ホテル周辺に飲食店があまりないので、夕食なしのプランの方は、あらかじめ食べる店の候補を探しておくことをおすすめします。

19時から子どもたちをおばあちゃんに預けてプラネタリウムへ行ってもらいました。

19時からのプログラムは大人向けだったみたいで、子どもたちは「おもしろくなかった」といって帰ってきました。

たつお
たつお

子どもたちごめんね~。

でも、ありがとう!

りすみ
りすみ

私たち夫婦はプラネタリウムの時間を利用してレストランへお酒を1杯だけ飲みに行きました。

陽が沈んでいく琵琶湖の様子を眺めながら、久しぶりに夫婦水入らずで飲むお酒は本当においしく、短い時間でしたが素敵で優雅な時間を過ごせました。

2日目(2023年6月4日)

琵琶湖を眺めながら朝食バイキング

ホテルの朝食は7時開始でした。

朝が早いわが家にとっては開始時間が遅すぎるくらいです。

レストランのオープンを待って、朝食バイキングをいただきました。

和洋さまざまなメニューが豊富でとてもおいしかったです。

さくらんぼ狩りを10時に予約していたので、余裕をもって8時半にホテルをチェックアウトしました。

アグリパーク竜王でさくらんぼ狩り

道の駅 アグリパーク竜王
道の駅「アグリパーク竜王」

ホテルからアグリパーク竜王へは車で約1時間弱。

さくらんぼ狩りは関西ではめずらしく、たまたま見つけたのが滋賀県にあるアグリパーク竜王のさくらんぼ狩りでした。

5月下旬から6月中旬というとても短い期間でしか体験できないものなので、予約できるこの農園を選びました。

その日の天候や生育状況によっては案内のない日もあるということで、確実に体験できるように予約を受け付けてもらえる「食べ比べ30粒プラン」で事前に申し込みました。

予約なしで当日朝9時から先着順で受け付けもしてもらえるのですが、日によって案内者数を制限されているので、わが家は安全策を取って予約をしてから行きました。

ちなみに、わが家が体験したこの日は当日受付の方もたくさん来られていましたが、まだ余裕はあったみたいで、受付で確認したところ、予約の「食べ比べ30粒プラン」から「30分間食べ放題プラン」への変更も差額を払えば対応していただけるとのことでした。

30分間食べ放題は、中学生以上2,300円、小学生1,800円、3歳以上の未就学児1,000円。

食べ比べ30粒プランは、一人当たり1,500円でした。

食べ比べの場合は、上の写真のようにストロー上の種入れを2本渡され、それが満杯になるまで好きなさくらんぼを摘んで食べることができます。(1本あたり15個くらいの種が入ります)

さくらんぼの王様”佐藤錦”や色々な種類のさくらんぼが楽しめました。

息子は脚立にのぼって、頑張ってさくらんぼを取ったり、全種類制覇したいと走り回っていました。

さくらんぼなんて、小さいし30粒で足りるかなーなんて少し心配していましたが、結果的には30粒も食べられたら、十分お腹いっぱいでした!

色々な種類のもぎたてのさくらんぼをたくさん食べられて大満足でした!

魅力いっぱいの琵琶湖旅行!家族旅行におススメです!

今回は、たつおの母のリクエストで「さくらんぼ狩り」をメインに計画した琵琶湖旅行。

滋賀県で楽しめる場所?って最初は少し疑問でしたが、見所いっぱいの家族旅行になりました。

びわ湖テラスはとても素敵な場所だったので、またいつか良い気候の時に再挑戦してみたいです。

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